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平成28年度林業普及指導職員 九州ブロックシンポジウム~最優秀賞は大分県~ 2016/11/15

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平成28年度林業普及指導職員 九州ブロックシンポジウム(開催県:佐賀県)が、11月1日(火)~2日(水)に、佐賀市で開催されました。
 各県の普及指導職員が取り組んでいる活動内容の発表では、大分県(小関 崇氏)の「大分県北部地域における人材育成の取組み~関係者との協働による人材育成」が最優秀賞に選ばれ、12月1日に開催される「林業普及指導員全国シンポジウム」(林野庁主催)で九州ブロック代表として発表することが決まりました。

<発表者及びテーマ>(敬称略)
○長崎県対馬振興局林業課 主任技師 三道正和
  「対馬における林業成長産業化の実現に向けた取り組み」
○熊本県天草広域本部農林水産部林務課 参事 岩下 聡
  「天草地域の広葉樹資源を活かした製品づくりに向けた取組」
○大分県北部振興局 主任 小関 崇
  「大分県北部地域における人材育成の取組み~関係者との協働による人材育成」
○宮崎県東臼杵農林振興局諸塚駐在所 技師 廣末裕治
  「諸塚村における森林資源の循環利用に向けた再造林対策について」
○鹿児島県大隅地域振興局 技術主査 山下幸一 
  「曽於市における循環型林業の推進について」
○沖縄県農林水産部森林管理課 主任 井口朝道
  「やんばる型森林ツーリズムにおける人材育成の取組について」
○福岡県朝倉農林事務所 技術主査 濱地秀展
  「朝倉地区森林・林業推進協議会 森林経営計画推進部会の取組み」
○佐賀県杵藤農林事務所 副主査 田中千佳子
  「安全確保と人材を探せ!佐賀県きこり選手権の取組について」
<参考発表>
○大隅森林管理署 森林技術指導官 郷原寛美、鹿屋森林官 歌野国光
  「我が署の民国連携に向けた取組」

<最優秀賞>
 大分県・小関 崇氏の「大分県北部地域における人材育成の取組み~関係者との協働による人材育成」
 森林組合職員、事業体従業員に対して、それぞれ毎月1回の研修を実施。そのような中で、就業前研修について要望があり、県に対して 事業提案を行い、このことが大分県の林業大学校の開設に繋がりました。
  また、地元関係者と協議し、バイオマス発電用原木専門の市場を開設(開設費は5,000円とのこと)。1000m3単位の原木を層積で簡易に 計測し、一括して一社に競争入札することにより、それまでの価格が大幅に高くなり6,000円/m3で販売。

 大分県以外では長崎県および熊本県の発表への評価が高かったです。
 ○長崎県
  生産量の生産コストの低減の上で課題となっていた路網の適切な開設、採材等の研修に加え、現場指導者の研修を実施。加えて合同企 業面談会の実施を指導し、27年度は14名、28年度は8名の新人を採用。
 ○熊本県
 天草地方は、天然林の比重が他地域より高いことから、広葉樹の有効利用に取り組みました。地元関係者を集めて天草広葉樹活用協議 会を設立、広葉樹のフローリング材の生産体制を整備。原木の買い入れ価格は、末口26cm・長さ2mの直材で1万5000円/m3となっていま す。

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