表題 | 地域材の安定供給に向けた担い手の育成について |
出典 | 平成28年度 全国林業普及指導職員 活動事例集(発表要旨)発行/全国林業普及指導職員協議会 |
執筆 | 愛媛県中予地方局産業経済部森林林業課 技師 植月 智巳 |
本文から |
森林資源が充実する中で,木材価格の低迷,山村の過疎化・高齢化等により,地域の森林を守る林業の担い手が減少しており,担い手確保が進まない理由には,労働環境の過酷さや,事業体の経営基盤の不安定があるが,その根本原因を考えれば,木材の供給体制の確立が不十分なことにある。 このため,木材の安定供給体制を構築するには,施業集約化による事業量の確保や木材の利用拡大を図ることが重要であるが,あらゆる分野において課題を解決できる人材が何よりも必要である。 そこで,次のとおり,林業普及指導員が地域のコーディネーターとしての役割を持って,各種人材の育成に取り組んだ。 |
ファイル名 | サイズ | 更新日時 |
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H28_38愛媛.pdf | 626 KB | 2017/04/04 14:40:28 |