林業普及情報

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表題 循環型林業を推進するための人材育成について
出典 平成28年度 全国林業普及指導職員 活動事例集(発表要旨)発行/全国林業普及指導職員協議会
執筆 愛知県農林水産部農林基盤局林務課 課長補佐 鈴木 伸彦
本文から  愛知県は,自動車産業の盛んな工業県というイメージが強いが,県東部の三河地域を中心に,県土の総面積の42%は森林が占めている。
 本県の森林の特徴は,スギ,ヒノキの人工林率が64%で,全国平均の41%を大きく上回り,全国で3番目に高いことであり,戦後の早い時期から人の手で木を育ててきた地域でもある。
 三河地域を中心とした森林は,建築用材として利用可能と言われる46年生以上の人工林の割合が76%を占め,本格的な利用期を迎えている。
 木材生産量に関しては,昭和40年の34万㎥以降は減少を続け,平成17年の7万8千㎥を底に,平成26年には11万6千㎥まで回復した。しかし,人工林の年間成長量53万4千㎥に対して2割しか利用されていなく,豊富な森林資源の利用が待ち望まれている。
 このような状況を踏まえ,平成28年3月に策定した「食と緑の基本計画2020」において,「あいちの森林資源を生かす林業プロジェクト」を掲げ,「伐る・使う→植える→育てる」循環型林業の推進と,それに必要な人材の育成を図っていくこととしている。
ファイル名 サイズ 更新日時
H28_23愛知.pdf 586 KB 2017/04/04 14:20:01