林業普及情報

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表題 中北地域における広葉樹林利用促進のための人材育成の取り組み
出典 平成28年度 全国林業普及指導職員 活動事例集(発表要旨)発行/全国林業普及指導職員協議会
執筆 山梨県中北林務環境事務所 森林総合監理士 武居 正道
本文から  中北林務環境事務所は,甲府盆地,南アルプス,八ヶ岳南麓を中心とした山梨県の中部・北部地域を管轄している。管内の森林面積に占めるクヌギ・コナラの割合が11%と県下平均の4%に比べ高くなっている。また,こうした資源を活用した原木しいたけ生産が盛んであり,生産量は,県下の約6割を占めている。かつては,管内にある北杜市において,クヌギの幹を高さ2メートルほどで伐採し,そこから萌芽した枝を田んぼの緑肥やしいたけのホダ木とする台木(台場)施業も行われていた。
 しかし,他地域と同様に,昭和30年代のエネルギー革命や化学肥料の台頭のため,クヌギ・コナラ等の広葉樹林の利用が激減した。
 加えて,平成23年3月の東日本大震災に伴う原発事故の影響による全国的な原木不足や,平成26年2月豪雪による被害のため,廃業するしいたけ生産者もあり,管内のしいたけ生産量やしいたけ原木伏込本数が減少している。
ファイル名 サイズ 更新日時
H28_15山梨.pdf 397 KB 2017/04/04 14:10:23