林業普及情報

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表題 眠れる事業体への指導方法に関する一考察~伊豆森林組合の改革における普及指導員の関わり~
出典 平成27年度 全国林業普及指導職員 活動事例集(発表要旨)発行/全国林業普及指導職員協議会
執筆 静岡県賀茂農林事務所 東部農林事務所 主査 村山 保裕・森 勇介
本文から  伊豆森林組合(以下「伊豆森組」という。)は,長年公共事業中心で素材生産をほとんど行っていなかったが,公共事業費が減少しているにも関わらず,新たな取組も行えずにいたため,徐々に経営が悪化していた。
 しかし,25,26年度に「組織の見直しと利用間伐の実施」に踏み切り,経営の安定化と素材生産量の増産という成果をひとまず上げることができた。
 通常,こうした改革には組織を引っ張るリーダーがいるものであるが,伊豆森組にはそうした人物は現れなかった。リーダー不在であるにも関わらず,成果を上げられた要因の1つとして林業普及指導員(AG)の働きがあったと考えられる。
 全国には今回同様,地元からの信用は絶大でありながら,それを活かし切れていない「眠れる事業体」が多いと想定される。
 今回の報告では,伊豆森組が成果を上げるまでの過程で発生した諸問題に対するAGの対応を紹介し,それをもとに「眠れる事業体」への指導方針の提案を行う。
ファイル名 サイズ 更新日時
22静岡県.pdf 309 KB 2016/04/12 09:51:49