林業研究グループの活動事例情報

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表題 愛隣しんりんSAKURAネット(平成19年度 全林研会長賞)鹿児島県
出典 林業グループ活動・研究事例集(平成19年度)/全国林業研究グループ連絡協議会刊/2008年6月/P219-222
執筆 愛隣しんりんSAKURAネット 鹿児島県大口市
本文から 1.はじめに
 私たちのグループは伊佐地区唯一の女性林研グループで、大口市を拠点に活動しています。
 発足は、平成14年12月で、発足から5年を迎えようとしております。グループを立ち上げたきっかけは、大口市で唯一活動していた女性グループが高齢を理由に解散されたとのことで、「女性グループを作れないだろうか」と青年林業士の主人のところに話が舞い込み、・・・県内の女性グループの活動内容など少しずつ情報を集めました。・・・
2.活動内容
 一年目には、トールペイントの道具を揃え、週に一回平日の午前中、私の自宅に集まり活動を始めました。メンバーのひとりがトールペイントの教室に通っていたこともあり、みんなが教えてもらうという形で、手作り作品の制作を始めました。
 二年目には、トールペイントだけでなく、クラフトバッグ作りに挑戦しました。全員が始めてだったため、本も数冊揃え、それを見ながら、バッグ作りから始めました。・・・その年の地区植樹祭には、はじめて、自分たちのテントが設けられ、手作り商品を販売しました。年度終わりの3月には、東京で開催された全国林業女性学習の集い「農山漁村女性の日記念大会」に参加しました。・・・
 三年目には、伊佐地区農山村女性組織ネットワークリーダー会に加入しました。なんと言ってもこの活動のメインは、各組織で作っている商品を詰め込んだ「伊佐のかあちゃんからの便り」というふるさと便の販売です。・・・その他に植樹祭や地区の女性交流会でも、商品の販売をすることになり商品作りが大変だった事と作業場がなく私の自宅を使うため、他の活動も行う多忙な私は留守も多く、留守の日は他の人は自由に道具も使えないという不便も感じていました。また、恒例の研修視察では、藍染め研修を行い、藍染・草木染それぞれ個性あふれる作品を作りました。とにかく、忙しく時間に追われる三年目を過ごしました。
 四年目には、念願の作業場を確保することが出来ましたが、この作業場は、私達の活動の中心となっている羽月西という校区の過疎化・少子化に歯止めがかからずに、地元の幼児学級が閉鎖することになり、建物が空いたという悲しい現実でもありました。・・・
 五年目となった今年度は、スタート時、専業主婦だったメンバーのほとんどが仕事を持ち、昼間にはなかなか集まれなくなりました。・・・そこで、高齢級のヒノキの枝を手に入れ、輪切りにしてコースターをなんとか仕上げました。・・・
 大口ふるさと祭りでは、昨年、駒打ちをした椎茸の原木を普通の半分に切り販売しました。また、生椎茸と乾燥椎茸も販売し全て完売しました。・・・
ファイル名 サイズ 更新日時
林研2007_219_222.pdf 76 KB 2008/10/10 17:22:34