林業研究グループの活動事例情報

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表題 東近江市永源寺林業研究グループ連絡協議会(全林協会長賞)
出典 林業グループ活動・研究事例集(平成19年度)/全国林業研究グループ連絡協議会刊/2008年6月/P139-142
執筆 東近江市永源寺林業研究グループ連絡協議会 滋賀県東近江市
本文から 1.東近江市永源寺林業研究グループ連絡協議会
主な活動は、
林業技術の向上(先進地視察研修、県林業技術交流学習会等)、造林事業の推進(間伐、枝打ち、下刈、作業道など)、特用林産物(キノコ類、こんにゃく)の製造販売、
マチの人との交流(活動団体との交流を通して)、地元小学校への体験学習の実施です。
 最近は特にマチの人との交流活動や地元小学校への体験学習の実施をしています。これら交流活動や体験学習を通して、参加者に森林・林業の興味関心を持ってもらえました。
2.これまでの活動
 東近江市永源寺林業研究グループには5つの部会があり、それぞれの部会毎の活動も熱心に行われています。その中の一つに「育林部会」があり、町主催の林業教室などへ参加するなど、設立当初からしばらくは熱心な活動が続いていました。しかし、活動が一時下火になると存続の危機にさらされましたが、地元へ若手が戻ったことなどが刺激となり、平成12年頃には活動が再び活発になりました。・・・
3.最近の主な活動
(1)マチの人との交流
 最近は、マチの人たちが「森林・林業体験」の場所を求めており、各種体験の機会として行政機関がイベントなども多く開催しています。平成16年噴から林業体験の指導者として依頼を受ける機会も増え、マチの人たちなどとの交流の機会も増えてきました。
 当初は地元からは数名の人物が関わっていただけでしたが、3年ほど経った現在では集落内でも認知度が高くなり、体験作業以外でも多くの方に関わっていただいています。
 同じ頃から森林・林業体験を通じて地域材の活用を考える活動団体との交流が生まれ、森林・林業体験の企画・運営を通して、「マチ」の人たち、「作り手」である大工や工務店の人たち、「ヤマ」の人たち(地元の人たち)の交流の輪がつくられています。・・・
 森林文化では“山之神”が祀ってある場所へ行ったり、キンマを再現(補修)した方が居たので、平成18年3月にその方の指導を仰ぎながら、キンマ道の作成や材を載せて引っ張る体験も行いました。・・・
 ・・・マチの人は地域で栽培されているコンニャク栽培・加工など地元の伝承技術を教えてもらうことを期待しており、今後の交流が楽しみなところです。
(2)地元小学校への体験学習
 昨年までは、県が主体的に関わった森林環境教育を3年生対象に実施していましたが、今年度から県の方針が変わり3年生へ主体的に関わらなくなり、学校側の要望で、今年度から本格的に関わりを持つようになりました。・・・
ファイル名 サイズ 更新日時
林研2007_139_142.pdf 96 KB 2008/10/10 15:08:38