林業研究グループの活動事例情報

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表題 鳥居本林業振興会(平成18年度 林研会長賞)滋賀県
出典 林業グループ活動・研究事例集(平成18年度)/全国林業研究グループ連絡協議会刊/2007年6月/P128-131
執筆 鳥居本林業振興会 滋賀県彦根市
本文から  鳥居本林業振興会は、特徴的な活動として、地元鳥居本中学校、彦根市ちびっこ森の大学の森林体験学習に協力して、子供達が森林・林業に対する関心を高め、自然と共生する精神の高揚に協力してきました。
Ⅰ.鳥居本中学校の男鬼森林学習
 鳥居本中学校では、昭和50年頃から平成12年まで学区有林で、ふるさと学習、環境教育、そして集団づくりの一環として、森林整備体験などを続けてきましたが、行事精選を検討する中でこの取り組みが廃止されました。しかし、平成17年には、学区有林の存在を生徒に知らせると共に、豊かな自然環境にふれ、体験することでよりよい環境学習につながると、「男鬼森林学習」名付けて復活されました。
1.目的
(1)「学区有林の森林整備作業」を実際体験することで、森林の保全と有効な活用との調和の理解する
(2)仲間と共に片道8kmの距離を歩き、共に作業することで成就感・連帯感を得る
(3)地域の自然に親しむことにより、ふるさと鳥居本を愛する心を育てる ・・・
4.成果
 はじめは、森林学習なんて嫌だと思っている生徒が多くいたようでしたが、実施後の学校が行ったアンケートでは、森林学習は楽しかった、また森林の大切さが分かった生徒が過半数を占めています。・・・
Ⅱ.彦根市「ちびっこ森の大学」
 彦根市農林水産課振興係では、平成14年から「ちびっこ森の大学」を彦根市内小学生5~6年生を対象に男鬼町自然の家等で毎年2回開催しています。
1.目的
 森林は、国土・自然環境の保全・水源洒養、保健休養の場の提供等、安全で豊かな市民生活を送るうえで重要な役割を果たしています。このような森林の持つ多面的機能に対する理解を深めると共に、森林・林業に対する関心を高めるため、小学生(高学年)を対象とした、森とのふれあい、多様な生物観察、椎茸栽培、造林作業等の体験学習を開催し、自然と共生する精神の高揚を図る場を提供しています。 ・・・
4.成果
 男鬼の自然の家で、自然とふれあい、椎茸の植菌や炭窯から炭をだし、小さく切って段ボールに入れる作業等を行い、楽しい一日を過ごしていました。また、植菌した椎茸のほだ木や炭はお土産に待ち帰り、・・・・・
ファイル名 サイズ 更新日時
林研2006_128_131.pdf 88 KB 2008/10/09 17:53:44