林業研究グループの活動事例情報

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表題 沼津地区林業研究会(全林研会長賞)
出典 林業グループ活動・研究事例集(平成18年度)/全国林業研究グループ連絡協議会刊/2007年6月/P117-120
執筆 沼津地区林業研究会 静岡県御殿場市
本文から 1.地域の概要
 静岡県の東部地域(沼津地区林業研究会活動範囲)は、沼津市、三島市、伊東市、御殿場市、裾野市、伊豆市、伊豆の国市の8市と函南町、清水町、長泉町、小山町の4町からなり、東西39km、南北64km、総面積は146,300ha、森林面積は94,092haで総面積の64.3%を占め、そのうち73,688haが民有林となっています。民有林の54.5%(40,137ha)はスギヒノキを中心とした人工林です。・・・また、伊豆半島の中央部の田方地域は、全国でも有数の原木しいたけの生産地で、優良な乾しいたけを生産しています。
2.本会の結成
 本会は昭和63年4月に「地域の山林所有者との連携を図りながら、林業技術の向上を目指す。」を目標として、地域内の森林所有者・市町・林業関係者(森林組合職員)等が集まって結成されました。・・・
3.活動状況
(1)林業講演会
 平成17年度は、静岡県林業技術センターから講師を招き、「森林と台風被害」の内容で講演を実施しました。・・・
(2)林業技術講習会
 当地区と隣接する富士宮市山林、富士森林再生プロジェクト施工地に於いて実施しました。・・・会員からは将来を見据えた作業道のつけ方、列状間伐の実施、団地化・機械化などとても有益な講習会だったとの意見が多く出ました。
(3)林業先進地視察
 例年林業関係の先進地視察を行なっていますが、平成17年度は岐阜県東濃ひのきを視察しました。・・・
 2日目には岐阜市加茂郡白川町東濃ひのき製品流通協同組合さんに於いて、「木質バイオマス発電施設」を視察しました。・・・
(4)間伐競技会
 間伐技術向上の為毎年実施し、平成17年度で29回となりました。3人1組でチームを作り、作業の安全性を重視した審査を行い、優劣を競い技術の向上を目指しています。・・・
(5)風倒木処理作業(ボランティア)
 平成16年度は、当初例年通りの間伐競技会を開催する予定でしたが、開催日直前の10月9日に伊豆半島を横断した台風22号により伊豆市内の山林で甚大な風倒木被害が発生しました。・・・
 この椎茸産業の苦境を受けて当研究会と、静岡県青年林業研究協議連合会(県林研)がボランティアによる復旧作業を行いました。・・・
ファイル名 サイズ 更新日時
林研2006_117_120.pdf 100 KB 2008/10/09 16:15:28