林業研究グループの活動事例情報

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表題 加賀林業研究グループ(全林研会長賞)
出典 林業グループ活動・研究事例集(平成18年度)/全国林業研究グループ連絡協議会刊/2007年6月/P97-100
執筆 加賀林業研究グループ 石川県加賀市
本文から  加賀林業研究グループは、石川県の端、南加賀地区にあります。・・・加賀林業研究グループは昭和46年に石川県林業研究グループ連絡協議会と共に設立となり、現在に至っています。今年で加賀林業研究グループは35年経ちました。・・・私達は「地域とのかかわり合い」を大事にしたいと思い、「地域社会と林業研究G」を考えています。
 最初に始めたのが、私達の生活の中で、春先になって一斉に取りにゆく「ゼンマイ」を、私達が取りにめくだけでなく、「栽培が出来ないか」と考えました。最初はいろいろ苦労しましたが、「林研のゼンマイ畑」を作りました。・・・
 次に考えたのが、「はたけシメジ栽培」です。食すると大変美味しいと聞き、誰もやっていないと教えられ、早速、会員の持っている山林に、菌を仕入れ、おがくずを貰い、植え込みました。しかし、結果は今、何の思いも見せてはくれません。此れからの時の流れと共に、地域の皆さんと楽しみたいと願っています。
 私達加賀林業研究グループは、加賀の刈安山の中腹に、山小屋を作りました。「石川県の緑化推進委員会」とその中にある「フォレストサポーター会」の皆さんと協力し、かが森林組合、加賀農林事務所の指導のもとに、一泊研修なども開催しています。このような自然の中での会合は、童心に帰った様な気持ちになり、本当に楽しい会合になりました。
 又、最近「間伐材の利用促進」の問題が特に取り沙汰されていますが、私達林研グループもこの「間伐材」が手に入ったのをきっかけに、間伐材のプランターに、花を植えました。
 そして公共施設(警察署・市役所・消防署・図書館・など10ヵ所)に差し上げました。
 これは大変皆様から好評でした。あらためて、間伐材の利用は大変だと思いますが、社会の皆さんに直接、間伐材の製品を目で見ていただく事も、大事だと知りました。
 今後、来年も続けて差し上げてゆくつもりです。
 プランターの横に「加賀林業研究グループ」の文字を入れた事は言うまでもありません。
 いろんな活動を行っているうちに、仝度は「石川県立大聖寺高等学校」から、SEP(セイコウエコプロジェクト)故郷の森を守る活動く山林ボランティア)の指導協力を依頼されました。大聖寺高校は、現在全国的にエコライフの問題に取り組んでいる有名な高校です。
 その大聖寺高校の活動の中で、故郷の森を守る活動の部分の指導を行うことにしました。
 高校生はカマやノコギリも持ったことが無く、カマの持ち方からの指導となり、現在の林業の現状やこれからの林業の話にもなり、楽しい時間を過ごすことができました。草刈り・枝打ち・間伐の方法を指導し、現実に間伐材も切る指導も行いました。・・・
ファイル名 サイズ 更新日時
林研2006_097_100.pdf 77 KB 2008/10/09 16:10:52