林業研究グループの活動事例情報

詳細表示

表題 JAきみつ天羽椎茸友の会(全林協会長賞)
出典 林業グループ活動・研究事例集(平成18年度)/全国林業研究グループ連絡協議会刊/2007年6月/P75-79
執筆 JAきみつ天羽椎茸友の会 千葉県富津市
本文から 1.地域の概要
 千葉県の南西部に位置する富津市は、人口約5万人で、・・・開発が連む一方、森林面積は、12,447haで、林野率は60.7%と県平均31.5%を大きく上回っています。
 私たちが暮らす旧天羽町は、・・・山間部の森林には、コナラ・クヌギ・マテバシイなどの雑木林が多いのが特徴で、これらを利用した原木栽培しいたけの生産が昔から盛んな地域です。
2.グループの発足と活動状況
(1)グループの発足
 しいたけの栽培は、植菌から収穫・袋詰めまで婦人の力に大きく依存しています。・・・昭和59年に農協の椎茸部会員の婦人が集まり、「天羽椎茸友の会」が発足し、多い時は50名弱いた会員も、現在では11名まで減少しました。
(2)これまでの活動状況
 「友の会」は、地元の産業禁やスーパ一の販売促進イベントにおいて、消費拡大を目指したPR活動などを行い、中でも平成2年に椎茸部会との共催で実施した「椎茸フォーラム」は、ほだ場に生産者・販売者・消賛者が一同に会し、天羽産原木しいたけをおおいにPRすることができました。・・・
(3)活動の転機・・・千葉丼創作クッキングコンテスト
 平成15年に富津市の大型ショッピングセンタ一で開催された「君津地域しいたけ品評会」(君津地域きのこ類生産組合協議会主催)において、友の会が試食コーナーを担当し、消費者から好評を得たのをきっかけに、料理を通じて主婦を中心とした消費者にアピールできないか考えたのです。
 そこで、翌平成16年、干葉県米消費拡大推進協議会が主催する「千葉丼創作クッキングコンテスト」に、皆でアイディアを持ち寄って応募することになりました。このコンテストは、県産食材を使った千葉のオリジナルどんぶり「千葉丼」を広く募集し、優れたものを表彰するというものです。・・・
 こうして完成した「げんぼくしいたけふるさと丼」は、当初の期待を大きく上回る一般部門(応募点数118点)最優秀賞をいただくことができました。この模様は、地元テレビや新聞にも取り上げられ、また後日出演を依頼されたラジオ番組では、本番中緊張する中でも、「友の会」の活動紹介と天羽産原木しいたけのPRもしっかりと行うことができました。・・・
ファイル名 サイズ 更新日時
林研2006_075_079.pdf 123 KB 2008/10/09 15:58:59