林業研究グループの活動事例情報

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表題 常陸太田市水府林業研究会(全林研会長賞)
出典 林業グループ活動・研究事例集(平成18年度)/全国林業研究グループ連絡協議会刊/2007年6月/P56-60
執筆 常陸太田市水府林業研究会 茨城県常陸太田市
本文から 1.地域の概要
 常陸太田市水府林業研究会の活動拠点である常陸太田市町田町は、茨城県の北部に位置し、・・・山田川が南北に流れ、・・・支流の竜神渓谷には多目的の竜神ダムがあり、竜神大吊り橋とともに県北山間地域の観光地として有名である。・・・
2.研究会の結成と地域への貢献
 当研究会は、農林業に関わる仲間が集まり、山林所有者と森林組合との橋渡し的な立場で地域の振興を図って行くことを目的とし、昭和51年に結成され・・・
3.活動の内容
ア 間伐推進活動
 木材価格の低迷が続く中、優良木材生産のため、間伐講習会の開催や間伐推進に取り組んでいる。また、平成17年度は、集団間伐推進モデル事業の一環として、各森林所有者の自宅を訪問し、間伐を推進する活動を実施した。・・・
イ 炭焼き体験指導
 毎年12月に、常陸太田市内の各小学校から参加者を募り、炭焼きの紹介や体験活動の指導を行っている。体験の内容は、あらかじめ当研究会が窯で炭を焼いておき、児童が窯から炭を手渡しで取り出し、それを一定の長さに切って俵に詰める作業と薪割り機械で薪を割り、それを炭窯に並べる作業である。・・・
ウ 原木マイタケ栽培
 マイタケの栽培は、県の研修施設を利用して植菌・培養する方法とドラム缶を利用する2通りの方法で行っている。ドラム缶利用の方法は、殺菌作業に時間を要するものの薪を燃料にするため経費が少なく、また、屋外でも可能であることから、当研究会では、この方法に力を入れている。・・・
エ 漁場を育む森林づくり事業へのボランティア参加
 森林づくり活動は、総面積25haの国有林内を放牧場として利用していた場所であり、昭和40年頃の最盛期には80頭の和牛が放牧されていた。しかし、現在、飼育者が高齢となり、放牧頭数も減ったことから、100年先を考えて地元の旧水府村役場と森林管理署が協議した結果、ボランティア主体による広葉樹の植林をすることになった。・・・
オ視察研修会
 毎年、先進地への視察研修を実施している。昨年は、栃木県八海林業地区協業センターと高原林業地区協業センターを視察し、・・・・・
ファイル名 サイズ 更新日時
林研2006_056_060.pdf 127 KB 2008/10/09 15:54:31